世界のエリートが学んでいる哲学・宗教の授業

書誌事項

世界のエリートが学んでいる哲学・宗教の授業

佐藤優著

(PHP文庫, [さ60-4])

PHP研究所, 2020.8

タイトル別名

世界のエリートが学んでいる哲学宗教の授業

タイトル読み

セカイ ノ エリート ガ マナンデ イル テツガク シュウキョウ ノ ジュギョウ

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注記

聞き手: 小峯隆生

2018年刊の加筆・修正

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

哲学と宗教は、人間が生きていく上で不可欠な基本原理である。しかし、日本人エリートには、それらの知識と教養が欠如している。この点を改善することが、日本の社会と国家を強化するために有益ではないか—。そう考える著者が筑波大学で行った「哲学的訓練」と題する連続講義を、紙上で再現。「超優秀」な学生たちが覚えた知的興奮が味わえ、世界レベルの教養を身につけられる1冊。

目次

  • なぜ哲学を学ぶのか
  • 真理へのアプローチ
  • 建設的な議論のために
  • 人間の認識のしかた
  • 時代の後退—二十世紀は十八世紀
  • 「怖れ」と「笑い」について
  • 閉塞感がもたらすもの
  • この世界はどうやってできたのか
  • ナショナリズムについて
  • 神話に囚われる人たち
  • 信頼の研究
  • キリスト教を知らない日本人
  • バチカンの世界戦略
  • 救済のシステム
  • ムスリムの自爆テロはいかにして生まれたのか
  • 「アラブの春」とIS
  • 物事の本質をつかむ「類比」の思考

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC0268691X
  • ISBN
    • 9784569900728
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    267p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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