それでも音楽はまちを救う

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それでも音楽はまちを救う

八木良太著

(イースト新書, 126)

イースト・プレス, 2020.8

タイトル読み

ソレデモ オンガク ワ マチ オ スクウ

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注記

参考文献: p222-223

内容説明・目次

内容説明

「地方創生」が謳われて6年。日本各地で、故郷を救うべく有志が立ち上がっていた。その熱意が結実し、さまざまな音楽イベントが生まれ、活況を呈している。彼らはいかにして、イベントを成功に導いたのか?人々を熱狂させ感動を与える音楽の力を、観光業に取り入れることで、地域経済はもう一度やり直せる。そこには、新型コロナウイルス禍に見舞われた地方を救うヒントもあった。音楽を愛するすべての人の思いが、活気を失ったまちに大きな波を呼び込む。詳細な調査で迫った、地域再生の現場。

目次

  • 第1章 世界に学ぶ音楽観光(まずは「ロックの国」イギリスに学ぶ;地域観光の救世主、ミュージックツーリズム ほか)
  • 第2章 音楽観光で成功を収めた日本の先駆者たち(日本の成功例から学ぶ;リハーサルで奇跡が起きる ほか)
  • 第3章 音楽でまちを救うために—ミュージックツーリズム実践編(音楽でまちを救う方法;フジロックフェスティバルはもっとまちを豊かにできる! ほか)
  • 第4章 音楽イベントのリスクマネジメント(観客の安全・安心を守るために;災害リスクへの対応 ほか)
  • 第5章 まちはコロナ禍といかに闘ったか(緊急事態宣言発令という異常事態;リモートイベントの開催を通じてリアルなイベントの良さを実感 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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