特攻の真意 : 大西瀧治郎はなぜ「特攻」を命じたのか
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書誌事項
特攻の真意 : 大西瀧治郎はなぜ「特攻」を命じたのか
(光人社NF文庫, [こ1178])
潮書房光人新社, 2020.8
- タイトル読み
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トッコウ ノ シンイ : オオニシ タキジロウ ワ ナゼ トッコウ オ メイジタ ノカ
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注記
参考文献・資料: p507-510
『特攻の真意』年表: p511-514
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「特攻隊の英霊に曰す 善く戦ひたり深謝す」。そう書き遺し、昭和二十年八月十六日、大西瀧治郎海軍中将は自刃した。自ら「統率の外道」と称した体当り攻撃をなぜ最後まで主導し続けたのか。生前の大西を良く知る元側近や元特攻隊員らへの取材を重ね、「特攻の父」の実像と隠された真実に迫る。
目次
- 第1章 元零戦特攻隊員の真情
- 第2章 「徹底抗戦」と「世界平和」のはざまに
- 第3章 「決死隊を作りに行くのだ」
- 第4章 神風特別攻撃隊、誕生
- 第5章 「忠烈万世に燦たり」特攻隊突入と栗田艦隊の反転
- 第6章 特攻の真意
- 第7章 棺を蓋うても事定まらず
- 第8章 終戦の聖断くだる
- 第9章 特攻隊の英霊に曰す
- エピローグ 「神風」の見果てぬ夢
「BOOKデータベース」 より