レジリエンス思考 : 変わりゆく環境と生きる
著者
書誌事項
レジリエンス思考 : 変わりゆく環境と生きる
みすず書房, 2020.9
- タイトル別名
-
Resilience thinking : sustaining ecosystems and people in a changing world
- タイトル読み
-
レジリエンス シコウ : カワリユク カンキョウ ト イキル
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注記
原著 (Island Press, 2006) の全訳
さらに勉強したい人のために: p167-171
参考文献: p172-176
内容説明・目次
内容説明
景色が変貌してはじめて、私たちは問題に気づく。しかしそのずっと前から、生態系は「自己を維持する能力」を静かに失い始めている。意図しない環境変化のリスクを把握し、対処する方策を説く。変動し続ける自然に対し、そのレジリエンスに注目しながら共に生きる術を五つの事例で解説する、現代の必携書。
目次
- 第1章 複雑な世界に生きるということ—レジリエンス思考のすすめ
- 事例研究1 切り刻まれた国の象徴—フロリダ・エバーグレーズ
- 第2章 システムのルール—レジリエンス思考のための心の余地を創る
- 事例研究2 塩と雨のはざまで—オーストラリア、ゴールバーン・ブロークン流域
- 第3章 閾値を超える—道を選ぶ時は、後戻りできないことも覚悟して
- 事例研究3 失われつつある至宝—カリブ海のサンゴ礁
- 第4章 循環の中へ—適応サイクルを回り、システムは変わってゆく
- 事例研究4 湖がたどりうるいくつかのシナリオ—ウィスコンシン州、ノーザン・ハイランド・レイク・ディストリクト
- 第5章 レジリエンスを理解する—レジリエンス思考をどう応用する?
- 事例研究5 湿地帯のレジリエンスを構築する—スウェーデン、クリスチャンスタッズ・ヴァッテンリーケ
- 第6章 縮みつつある世界に余地を生み出す—レジリエンスと持続可能性
「BOOKデータベース」 より