卑弥呼は二人いた : 『正統竹内文書』が教示する驚愕の古代史

書誌事項

卑弥呼は二人いた : 『正統竹内文書』が教示する驚愕の古代史

布施泰和著

河出書房新社, 2020.9

タイトル読み

ヒミコ ワ フタリ イタ : 『セイトウ タケウチ モンジョ』 ガ キョウジ スル キョウガク ノ コダイシ

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注記

通説と『正統竹内文書』の比較年表: p16-18

参考文献一覧: p254-255

内容説明・目次

内容説明

邪馬台国をめぐっては、「日本のどこにあったのか?」「卑弥呼は『日本書紀』のどの人物のことか?」など論争が絶えない。日本草創期の歴史に謎が多いのは、『日本書紀』が意図的に歴史を改竄しているから。では、その意図は何か。日本と中国の史料に『正統竹内文書』を照合することで隠蔽された事実を掘り起こし、この国の成り立ちを解く!

目次

  • 1章 スサノオとアマテラスの神話に織り込まれた「史実」とは
  • 2章 大和国・初代の王は神武ではなく「ニギハヤヒ」だった
  • 3章 神武の「東征」「即位」と邪馬台国の関係とは
  • 4章 倭国大乱を発端に邪馬台国は二度、「遷都」した
  • 5章 「魏志倭人伝」と二人の卑弥呼の正体
  • 6章 卑弥呼亡き後を担った「倭の五王」はどの天皇か

「BOOKデータベース」 より

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