地名で読み解く世界史の興亡 : その由来と変遷から意外な歴史が浮上する
著者
書誌事項
地名で読み解く世界史の興亡 : その由来と変遷から意外な歴史が浮上する
(KAWADE夢新書, S412)
河出書房新社, 2020.9
- タイトル読み
-
チメイ デ ヨミトク セカイシ ノ コウボウ : ソノ ユライ ト ヘンセン カラ イガイ ナ レキシ ガ フジョウ スル
大学図書館所蔵 件 / 全15件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
ニューアムステルダムはいかにしてニューヨークになったか、なぜイスタンブールは3回も名前が変わったのか。エジプトの正式名称が「ミスル(軍事都市)」であるわけは-。地名に隠された歴史の真実を解き明かす。
内容説明・目次
内容説明
当時の人々は、その空間にどんな地理的・政治的な意味合いを持たせていたのか?文明の源=世界の中心は、かつて砂漠地帯だったが、それが紆余曲折を経てアメリカに遷るまでの経緯も「地名」の由来を紐解けばよくわかる!
目次
- 第1章 文明発祥の秘密がたどれる「エジプト・西アジア」の地名
- 第2章 「古代地中海」を舞台にした商業民の活躍がわかる地名
- 第3章 諸民族が興亡を繰り広げた「ヨーロッパ」の地名
- 第4章 “豊かな辺境”の歴史を物語る「インド・東南アジア」の地名
- 第5章 独自の世界観を誇示する「中華帝国」の地名
- 第6章 アラブとモンゴル、二大遊牧民が駆け巡った「ユーラシア」の地名
- 第7章 「大航海時代」、新たに地図へ書き加えられた地名
- 第8章 19世紀、「大英帝国」の世界戦略がわかる地名
- 第9章 現代の覇権国家「アメリカ」の成り立ちを示す地名
「BOOKデータベース」 より