いまこそハイエクに学べ : 「戦略」としての思想史

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いまこそハイエクに学べ : 「戦略」としての思想史

仲正昌樹著

春秋社, 2020.9

  • : 新装版

タイトル別名

F・A・Hayek

いまこそハイエクに学べ : 戦略としての思想史

タイトル読み

イマ コソ ハイエク ニ マナベ : センリャク トシテノ シソウシ

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注記

近代哲学を“理性の思いあがり"と批判し、「自生的秩序」という言葉によって“ネットワーク型思考"を唱えた思想家ハイエク。その思想史を辿り、ポスト近代社会における<世界の見方>を提示する。テーマ別読書案内付き。

さらに読みたい読者のためのテーマ別読書案内: p[255]-263

関連年表: p264-267

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

設計主義に見られる人間の傲慢を批判し、相互作用による自生的秩序を重視するハイエクの孤高の思想。グローバル化・インターネット化で知の分散・共有化の進む現代に必読の書。

目次

  • 序論 ハイエクはなぜ分かりにくいのか?
  • 第1章 設計主義のなにが問題なのか?
  • 第2章 自由主義の二つのかたち
  • 第3章 進化と伝統は相容れるのか?
  • 第4章 法は社会的正義にかなうべきか
  • 終章 現代思想におけるハイエク

「BOOKデータベース」 より

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