還って来た山頭火 : いま、私たちに何を語るのか
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書誌事項
還って来た山頭火 : いま、私たちに何を語るのか
春陽堂書店, 2020.9
- タイトル別名
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還って来た山頭火 : いま私たちに何を語るのか
- タイトル読み
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カエッテ キタ サントウカ : イマ ワタクシタチ ニ ナニ オ カタルノカ
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注記
参考文献: p253-254
内容説明・目次
内容説明
歿後80年、いま山頭火が新しい。人生の壁や困難に直面したとき、生きる意味を見失いかけたとき、そっと寄り添うメッセージの数々!!
目次
- 第1章 この旅、果もない旅のつくつくぼうし—人はなぜ、放浪に憧れるのか
- 第2章 どうしようもないわたしが歩いている—なぜ生きているのか、生きているから生きているのだ
- 第3章 捨てきれない荷物のおもさまへうしろ—「こころの断捨離」を期す
- 第4章 急がなくてもいいんだよ—あるがままに、無理をせず
- 第5章 平凡でも無名でもいい、自分の人生を生きるのだ—見捨てられたものへの眼差し
- 第6章 寂しさこそが、人生だ—一人がよろし、されど一人はさみし
- 第7章 年はとっても、年寄りにはなりたくない—しのび寄る老いと、どう向き合うか
- 第8章 生きたくもないが、死にたくもない—生も死も、しなやかに受け止める
- 第9章 旅の終わりに—わが人生に悔いなし、と歌いたい
- 終章 なぜ、いま山頭火なのか—この、やさしくない時代を生きる人々へ
「BOOKデータベース」 より