ディス・イズ・アメリカ : 「トランプ時代」のポップミュージック THIS IS AMERICA
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ディス・イズ・アメリカ : 「トランプ時代」のポップミュージック
スモール出版, 2020.9
- タイトル読み
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ディス イズ アメリカ : トランプ ジダイ ノ ポップ ミュージック
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注記
激動する近年のアメリカ社会のなかで、ポップミュージックはなにを歌ってきたのか。2014年〜2020年上半期の動向を、「グラミー賞」を軸に時系列でまとめる。TBSのラジオ番組で放送した音楽特集の解説を基に書籍化。
内容説明・目次
内容説明
Black LivesMatter、LGBTQ解放運動、#MeTooムーブメント、アメリカの「音楽」と「政治」は常につながっている。
目次
- Same Love〜すべてが平等の愛LGBTQの権利を求める歌—2014年/第56回グラミー賞受賞式
- Black Lives Matter継承される黒人差別との闘い—2015年/第57回グラミー賞授賞式
- コンプトンで羽化した希望ケンドリック・ラマーが伝えたいこと—ケンドリックラマー『To Pimp a Butterfly』
- 現代アメリカに改めて問う衝撃の「エメット・ティル事件」—白人アーティストが歌うBlack LivesMatter
- 若く、才能に恵まれ、黒人として生きていく「新しい公民権運動」のプロテストソング—ヒップホップ世代のBlack Lives Matter
- なにが変わって、なにが変わっていないのか公民権運動とBlack Lives Matter—1968年と2015年のプロテストソング
- トランプ、ヒラリー、サンダース大統領候補のキャンペーンソング—2016年アメリカ大統領選挙
- ケンドリック・ラマー歴史的名演の光と影問題視される黒人アーティストへの冷遇—2016年/第58回グラミー賞授賞式
- Love Trumps Hate〜愛は憎しみに勝る「打倒トランプ」を掲げたアーティスト—アメリカ大統領選、トランプが勝利1
- これからの4年間、徹底的に闘うトランプ当選後のアーティストの反応—アメリカ大統領選、トランプが勝利2
- さぁ、いまこそフォーメーションを組もう全米を揺るがしたビヨンセの宣戦布告—ビヨンセ「Formation」
- 「この賞を受け取ることはできません」ついに爆発したグラミー賞への不信感—2017年/第59回グラミー賞授賞式
- 就任式出演と引き換えに出した条件とは?史上最もショッキングな歌「奇妙な果実」—ドナルド・トランプ大統領就任式
- 掲げられた「チェンジ」のゆくえラッパーが綴ったオバマ大統領の8年間—バラク・オバマ大統領任期満了
「BOOKデータベース」 より