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日本習合論

内田樹著

ミシマ社, 2020.9

タイトル読み

ニホン シュウゴウロン

並立書誌 全1

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注記

外来のものと土着のものが共生するとき、私たちの創造性はもっとも発揮される-。「習合」という概念を手がかりにして、共同体から民主主義、農業、宗教、働き方まで日本文化の諸相を論じ、その問題点と可能性を看破する。

内容説明・目次

内容説明

どうして神仏習合という雑種文化は消えたのか?共同体、民主主義、農業、宗教、働き方…その問題点と可能性を「習合」的に看破した、傑作書き下ろし。

目次

  • 第1章 動的な調和と粘ついた共感
  • 第2章 習合というシステム
  • 第3章 神仏分離と神仏習合
  • 第4章 農業と習合
  • 第5章 会社の生命力を取り戻す
  • 第6章 仕事の概念を拡大する
  • 第7章 日本的民主主義の可能性
  • 第8章 習合と純化

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC02768570
  • ISBN
    • 9784909394408
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    293p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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