兵士の碑 : 近代大阪の民衆と戦争

書誌事項

兵士の碑 : 近代大阪の民衆と戦争

森田敏彦著

清風堂書店, 2020.8

タイトル読み

ヘイシ ノ イシブミ : キンダイ オオサカ ノ ミンシュウ ト センソウ

大学図書館所蔵 件 / 9

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: p222-225

内容説明・目次

内容説明

大阪府下には466基もの兵士の碑があります。その碑を『大阪 戦争モノ語り』の著者が実際にたずね歩き、誰が、いつ、なぜ建てたのかを検証しました。第2章では大阪市内の兵士の碑をめぐるウォーキングコースを9つ紹介。

目次

  • 第1章 大阪府内に現存する出征兵士の碑(どんな種類の碑がどれだけ残ってるの;だれが、どこに、どのように建てたの;戦役記念碑、忠魂碑、慰霊碑は、いつ建てられたの)
  • 第2章 大阪市内に兵士の碑をたずねる9コース(西淀川区コース 「和」碑になった「戦捷記念碑」;平野区コース 「爆弾三勇士」の碑と日露戦争の実相を伝える記念碑;西区コース 今も残る「八紘一宇」塔と三菱発祥地に建つ平和の祈り像;福島区コース 民家の壁に残る弾痕と6月空襲の慰霊碑;鶴見区コース 4ヶ所の共同墓地に建つ戦死者の慰霊碑;住吉区・住之江区コース 紀州街道沿いに残る4基の戦争記念碑;城東区コース 「慰霊塔」に戦死した同窓生をしのんで;東成区コース 30年ぶりに建てられた日露戦争祈念の「忠魂碑」;東淀川区コース 戦死者と被爆死者をともに悼んで)
  • 付録 大阪府内にある近現代の兵士の碑一覧

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ