「時代」を見抜く力 : 渡部昇一的思考で現代を斬る
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「時代」を見抜く力 : 渡部昇一的思考で現代を斬る
育鵬社, 2020.9 , 扶桑社(発売)
- タイトル読み
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ジダイ オ ミヌク チカラ : ワタナベ ショウイチ テキ シコウ デ ゲンダイ オ キル
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注記
知の巨人・渡部昇一の代表的3部作「文科の時代」「腐敗の時代」「正義の時代」から、現代を生きる私たちの教訓となるテーマを選んで再編集。「腐敗の効用」をはじめ、熟読玩味すべき珠玉のエッセイ全12編を収録する。
内容説明・目次
内容説明
歴史が繰り返すことはない。しかし歴史のパターンは絶えず繰り返される。谷沢永一氏が「飛びきりの名著」「渡部氏の最高傑作」と呼んだ『腐敗の時代』と『文科の時代』『正義の時代』の代表的三部作から現代を生きる私たちの教訓となる“今まさに必読”の12編を収録。
目次
- 腐敗の中の指導者論
- 腐敗の効用—ある時代への葬送曲として
- 騎馬型国家と農耕型国家
- 愛霜の日米関係史
- 公的信義と私的信義
- タブー用語について—言葉いじりの意味するもの
- 文科の時代—日本民族の可能性
- 日本語について—言霊の視点から
- 手造り文化の時代—百年目のウイリアム・モリス
- オカルトについて—光が闇になった時代
- 歴史を見る目—進化論は自然科学に非ず
- 義務教育を廃止せよ
「BOOKデータベース」 より