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ヒトごろし : 文庫版

京極夏彦著

(新潮文庫, 11349, き-31-4)

新潮社, 2020.10

  • 下巻

タイトル別名

文庫版ヒトごろし

タイトル読み

ヒトゴロシ : ブンコバン

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注記

2018年刊の単行本を加筆訂正したもの

参考にした主な文献・資料: p[782]

内容説明・目次

内容説明

佐々木只三郎、山崎丞、歳三の周囲で蠢く男たち。彼らもまた闇の眷族であった。新選組は池田屋襲撃や無慈悲な粛清で京都を震撼させる。だが近代戦の中で存在意義を失い、土方歳三は北へと向かう。「俺は意地や忠義で人を殺してる訳じゃねえんだよ」。新選組鬼の副長として後世に語り継がれる男—血路を開くその豪刀を、荒野に屹立するその姿を、目に灼きつけよ。土方歳三伝、胸を貫く完結編。

「BOOKデータベース」 より

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