明朝体活字 : その起源と形成
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明朝体活字 : その起源と形成
グラフィック社, 2020.9
- タイトル読み
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ミンチョウタイ カツジ : ソノ キゲン ト ケイセイ
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注記
参考文献一覧: p421-425
収録内容
- 活字の誕生
- ヨーロッパで開発された明朝体活字
- アジアで開発された明朝体活字
- ウイーン王立印刷局の連綿体活字
- 分合活字
- 上海活字、日本に伝わる
- 明朝体を脅かした唯一の楷書体
- 優れた金属活字の仮名書体
内容説明・目次
内容説明
日常のコミュニケーションのなかで当たり前のように使われている明朝体活字。それはいつどこで誰によって作られ、どのようにして日本に定着したのか。明朝体活字が東西の国際ネットワークから立ち上がり、日本に導入・洗練されてゆく過程を豊富な活字史料とともに解き明かす。貴重な活字見本をほぼ原寸収録。
目次
- 第1章 活字の誕生
- 第2章 ヨーロッパで開発された明朝体活字
- 第3章 アジアで開発された明朝体活字
- 第4章 ウイーン王立印刷局の連綿体活字—柳亭種彦『浮世形六枚屏風』の覆刻
- 第5章 分合活字—偏旁・冠脚の組み合わせ
- 第6章 上海活字、日本に伝わる
- 第7章 明朝体を脅かした唯一の楷書体—弘道軒清朝体
- 第8章 優れた金属活字の仮名書体—「日本の活字書体名作精選」の背景
「BOOKデータベース」 より