麻布という不治の病 : めんどくさい超進学校
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書誌事項
麻布という不治の病 : めんどくさい超進学校
(小学館新書, [383])
小学館, 2020.10
- タイトル別名
-
麻布という不治の病 : めんどくさい超進学校
- タイトル読み
-
アザブ ト イウ フジ ノ ヤマイ : メンドクサイ チョウシンガクコウ
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注記
60年以上東大合格者数トップ10を外れたことがない超進学校でありながら、底抜けに自由な校風で知られる麻布中学校・高等学校。谷垣禎一、前川喜平、宮台真司ら著名卒業生9人に取材し、異色の魅力に迫る。
参考文献: p301
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
東京都港区にある麻布中学校・高等学校は「自由な学校」の代名詞として知られる。六〇年以上東大合格者数トップ一〇でありながら、底抜けに自由な校風という「ギャップ萌え」が魅力の超進学校だ。ただ、それは表面的イメージにすぎない。本当の「麻布らしさ」とは何か。それを感じ取るため、麻布OBの著者が九人の超個性的な卒業生たちに話を聞いた。そこから「いい学校とは何か?」「いい教育とは何か?」という普遍的な問いに迫る。
目次
- ギャップ萌えの学校
- 総理大臣目前で総裁選に出なかった政治家 谷垣禎一
- 青年の友「江原さん」
- 過疎の町を先端医療拠点に変えた破天荒医師 亀田隆明
- 一強政権に真っ向から楯突いた元事務次官 前川喜平
- ビル・ゲイツになれたかもしれない国際弁護士 湯浅卓
- ナンパサイボーグになってしまった社会学者 宮台真司
- 半世紀消えない学園紛争の傷
- ミスチルを超えた!遅咲きのプレゼンの神 伊藤羊一
- プライベートジェットを自ら操縦する投資家 千葉功太郎
- オタクでコミュ障を武器にしたアナウンサー 吉田尚記
- 勝利至上主義を捨てた東大卒プロゲーマー ときど
- 藝大生が振り返る麻布
- 現役生が見る麻布の論点
- 集団幻想を演じる舞台
「BOOKデータベース」 より