三島由紀夫事件 : 検視写真が語る「自決」の真実
著者
書誌事項
三島由紀夫事件 : 検視写真が語る「自決」の真実
(宝島SUGOI文庫, [Aへ-1-210])
宝島社, 2020.10
- タイトル別名
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三島由紀夫事件 : 検視写真が語る自決の真実
- タイトル読み
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ミシマ ユキオ ジケン : ケンシ シャシン ガ カタル ジケツ ノ シンジツ
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注記
三島由紀夫年譜:p238〜255
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
衝撃の「割腹自殺」から半世紀。あの日、市ヶ谷の自衛隊駐屯地総監室のなかで何があったのか。50年の時を経て、三島由紀夫の覚悟と決意がよみがえる。発掘された検視写真と11・25ドキュメント。法医学者が語る三島の「最期」。事件に関わった人々の「それから」。そして歴史のなかに位置付けられた三島文学の価値。戦後日本のターニングポイントとなった「三島事件」を新たな資料から読み直す。
目次
- 監察医が見た三島の「最期」—「鮮やかな最期だった」三島由紀夫「検視写真」が語る「自決」の真実
- 日本を揺るがせた「自衛隊突入」—人気作家が自衛隊乱入!「11・25」ドキュメントPART1
- 老醜を拒否した男の「美学」—衝撃的な「自決」!「11・25」ドキュメントPART2
- 「被告人を懲役4年に処する」—「楯の会」メンバーへの刑事事件「判決全文」と計画実行の動機
- いまよみがえる50年前の「決意」—三島由紀夫伝説の「最後の演説」と残された「檄」全文
- 『三島由紀夫伝』刊行から四半世紀—作家・猪瀬直樹が語る三島評伝『ペルソナ』と自決の「真の動機」
- 司馬遼太郎、吉本隆明、江藤淳の三島評—同時代を生きた作家達が見た「三島の死」とその意味〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より