ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか : 民主主義が死ぬ日
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書誌事項
ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか : 民主主義が死ぬ日
(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ, 3-13)
亜紀書房, 2020.10
- タイトル別名
-
The death of democracy
- タイトル読み
-
ドイツジン ワ ナゼ ヒトラー オ エランダノカ : ミンシュ シュギ ガ シヌ ヒ
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注記
ナチ党が政権をとるまでの主な出来事: p408-409
参考文献: p410-411
内容説明・目次
内容説明
ナチ党の活動は、第一次大戦後に英米が押し進める国際協調、経済的にはグローバリゼーションに対する抵抗だった。戦後賠償だけがドイツを追い詰めたわけではない。ロシア革命などによる東方からの難民、共産主義への保守層の拒否感、社会の激しい分断、正規軍と準軍事組織の割拠、世界恐慌、「ヒトラーはコントロールできる」とするエリートたちの傲慢と誤算。それらを詳細に追いながら、ヒトラーが完全にドイツを掌握するまでを描く。
目次
- 1 八月と一一月
- 2 「信じてはいけない、彼が本当のことを言っていると」
- 3 血のメーデーと忍び寄る影
- 4 飢餓宰相と世界恐慌
- 5 国家非常事態と陰謀
- 6 ボヘミアの上等兵と貴族騎手
- 7 強制的同質化と授権法
- 8 「あの男を追い落とさねばならない」
「BOOKデータベース」 より