絵本がひらく心理臨床の世界 : こころをめぐる冒険へ
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絵本がひらく心理臨床の世界 : こころをめぐる冒険へ
新曜社, 2020.10
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エホン ガ ヒラク シンリ リンショウ ノ セカイ : ココロ オ メグル ボウケン エ
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注記
言葉だけでは伝えきれない気持ち。忘れていた遊びごころ。思い込みからの解放…。絵本によって揺さぶられ、ほぐされるこころの在りようを、心理臨床の視点から、ときにはひとりの親として読み解く。
文献あり
内容説明・目次
内容説明
絵本によって揺さぶられ、ほぐされるこころの在りようを、心理臨床の視点から、ときにはひとりの親として読み解いていく。人生に豊かな気づきをもたらす絵本の世界へ。
目次
- 1 絵本の可能性(自分の視点、他者の視点;想像力が生み出すもの;こころは閉じている;「ゆとり」の効用)
- 2 子どものこころにふれる(すぐそこにある「不思議」;子どもとおばけ、親にとってのおばけ;万能感と好奇心の冒険;「きょうだい」という社会;おおいなるものとの交流)
- 3 人生を生きぬく力(ひとりぼっちの時間;ひとりを生きることと世代継承性;老年期の生きる力;喪失に向きあう)
- 4 傷ついたこころの回復(トラウマとレジリエンス;いじめ加害のこころ;怒りという感情)
- 5 「あたりまえ」とは何か?(問いかけることの意味;「らしさ」と多様性;アイデンティティとしての「色」;発達障害と生きること;父と子が通じあうとき)
「BOOKデータベース」 より