寿ぐひと : 原発、住民運動、死の語り

書誌事項

寿ぐひと : 原発、住民運動、死の語り

嶋守さやか著

新評論, 2020.10

タイトル別名

寿ぐひと : 原発住民運動死の語り

タイトル読み

コトホグ ヒト : ゲンパツ、ジュウミン ウンドウ、シ ノ カタリ

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注記

参考文献一覧: p274-278

内容説明・目次

内容説明

あの「ドクターファンタスティポ★」が帰ってきた!!最新刊となる本書は、原発立地地域や原発労働供給他、病院、そして東京・山谷でボランティア活動をしているNPO法人などにおいて、生命と生活に根ざした営みを続けている人びとに密着して著されたものです。政府の無策にも、制度の瑕疵にも、利権や市場にも振り回されない、地に足の着いた「連帯」を探る一助として、ぜひご一読ください。

目次

  • 第1部 暮らしの祈り(表決権がある—敦賀市議会議員、今大地晴美さん;祝のひと—祝島の住民デモ、山秋真さん)
  • 第2部 看護師による死の語り(孤独死の看取り、その後;ストレッチャーに乗って—熟年看護師の死の語り;後生を願いに—現在の臓器移植と若手看護師による死の語り;わたくしさまの観音様—『孤独死の看取り』の現場における死の語り)

「BOOKデータベース」 より

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