信長の自己神格化と本能寺の変

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信長の自己神格化と本能寺の変

笠谷和比古著

宮帯出版社, 2020.9

タイトル読み

ノブナガ ノ ジコ シンカクカ ト ホンノウジ ノ ヘン

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内容説明・目次

内容説明

織田信長と明智光秀、主君と家臣という関係の中、最後に主君を討つという決断に至ったのは、どのような思いや状況があったのだろうか。政権構造の変遷や信長・光秀の人物像、本能寺の変の原因諸説を検討しながら真の要因を解き明かしていく。近年有力視される「四国説」を明確に否定した一節は、本書で初めて提示された新説。構想三十年、満を持して送り出す大家による注目の書!

目次

  • 第1章 信長の生涯と織田政権の推移
  • 第2章 明智光秀の出自と人となり
  • 第3章 本能寺の変をめぐる諸説
  • 第4章 長篠の合戦
  • 第5章 信長の専制—その自己神格化をめぐる問題
  • 第6章 本能寺の変

「BOOKデータベース」 より

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