ドイツ海軍興亡史 : 創設から第二次大戦敗北までの人物群像

書誌事項

ドイツ海軍興亡史 : 創設から第二次大戦敗北までの人物群像

谷光太郎著

芙蓉書房出版, 2020.10

タイトル読み

ドイツ カイグン コウボウシ : ソウセツ カラ ダイニジ タイセン ハイボク マデノ ジンブツ グンゾウ

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注記

参考文献: p167-172

内容説明・目次

内容説明

大陸国・陸軍国だったドイツが、英国に次ぐ大海軍国になっていった過程を、ウイルヘルム2世、ティルピッツ海相、レーダー元帥、デーニッツ元帥ら指導者の戦略・戦術で読み解く。ドイツ海軍の最大の特徴「潜水艦戦略」についても詳述。

目次

  • 第1部 ドイツ海軍の成立から第一次大戦敗戦まで—ウィルヘルム2世とティルピッツ(初期のドイツ海軍;ウイルヘルム2世と海軍;ティルピッツと海軍;海軍の大増強へ;第一次世界大戦)
  • 第2部 第一次大戦敗戦からナチスドイツの誕生と第二次大戦勃発まで—ドイツ海軍を率いたレーダーとデーニッツ(敗戦後の混乱を乗り切ったレーダー提督;生粋の潜水艦乗りデーニッツ提督;ナチス・ドイツの誕生)
  • 第3部 第二次大戦勃発(戦雲急を告げる;第二次大戦の緒戦)
  • 第4部 第二次大戦におけるUボート艦隊—デーニッツの潜水艦戦略(潜水艦問題;デーニッツ、海軍総司令官に就任)
  • 第5部 Uボートのエース ウォルフガング・リュート(海軍士官となる;第二次大戦勃発とUボート艦長;最高勲章受章;異例の30歳での大佐昇進、兵学校校長から敗戦と事故死)

「BOOKデータベース」 より

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