個からの出発ある在日の歩み : 地域社会の当事者として
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書誌事項
個からの出発ある在日の歩み : 地域社会の当事者として
風媒社, 2020.10
- タイトル別名
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個からの出発 : ある在日の歩み : 地域社会の当事者として
- タイトル読み
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コ カラ ノ シュッパツ アル ザイニチ ノ アユミ : チイキ シャカイ ノ トウジシャ トシテ
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注記
在日とは何か。その問いを私に強いる日本社会とは何か-。在日韓国人二世の著者が、生い立ちとファミリー・ヒストリーから、在日外国人の人権の実現の道筋と「共生の街」を謳う川崎市の実態、原発体制と多文化共生までを語る。
内容説明・目次
内容説明
在日とは何か—。その問いを私に強いる日本社会とは何か。“差別”を前提に展開する「多文化共生」の虚構を衝き、真にひらかれた地域社会の実現を模索する。
目次
- 第1部 在日のアイデンティティを求めて(私の生い立ちとファミリー・ヒストリー;民族の主体性を求めて;日立闘争;民族・民衆運動としての地域活動をはじめて;川崎、桜本を離れて)
- 第2部 新たな船出—事業の世界へ(スクラップ回収業をはじめる;レストランをはじめる;布団、ぬいぐるみの販売、その他のビジネス)
- 第3部 在日の歩みの考察—地域社会の当事者として(「共生の街」川崎を問う;人権の実現について—在日の立場から;外国人の地方参政権について—これは外国人への権利の付与の問題なのか;原発体制と多文化共生について)
「BOOKデータベース」 より