花に風 : 林芙美子の生涯

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花に風 : 林芙美子の生涯

宮田俊行著

海鳥社, 2020.10

タイトル読み

ハナ ニ カゼ : ハヤシ フミコ ノ ショウガイ

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注記

参考文献: p234-236

内容説明・目次

内容説明

没後70年、新たな芙美子像の誕生。時代がどんなに変わろうと、花は風に散る、雲からやがて雨は降る。落ちていく女たちをずっと書き続けた。(2021年没後70年)

目次

  • 「花のいのち」の謎(「花のいのち」の謎;「花」とは何だったのか ほか)
  • 恋愛アナキスト—『放浪記』の進化(芙美子は春をひさいだか;アナキスト詩人たち ほか)
  • 南京へ武漢へ決死の一番乗り(毎日新聞の特派員だったのか?;南京は整然としていた ほか)
  • 戦い終わって風も吹く雲も光る(労働争議とレッドパージ;戦争を忘れない誓い ほか)

「BOOKデータベース」 より

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