ブラームスの協奏曲とドイツ・ロマン派の音楽
著者
書誌事項
ブラームスの協奏曲とドイツ・ロマン派の音楽
芸術現代社, 2020.10
- タイトル別名
-
ブラームスの協奏曲とドイツロマン派の音楽
- タイトル読み
-
ブラームス ノ キョウソウキョク ト ドイツ・ロマンハ ノ オンガク
大学図書館所蔵 全33件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
ブラームスの作品にはドイツ・ロマン派、古楽、民謡などのさまざまな音楽が流れ込んでいる。4曲の協奏曲を軸に、創作の経緯と歴史的な意義を明らかにするとともに、彼の協奏曲に流れる「ブラームスの響き」の源を探る。
文献: p275-279
内容説明・目次
内容説明
ブラームスは4曲の協奏曲を作曲した。これらの協奏曲は、ブラームスの創作、そしてドイツ・ロマン派の音楽の中でどのような位置づけを持つのだろうか。彼の作品にはドイツ・ロマン派だけではなく古楽、民謡などのさまざまな音楽が流れ込み、独自の世界が生み出された。4曲の協奏曲とともに、これらの作品の土壌を成したドイツ・ロマン派の音楽との関係を包括的に取り上げる。
目次
- 第1部 ピアノ協奏曲への道
- 第2部 ブラームスと19世紀の協奏曲
- 第3部 ブラームスの響きの形成
- 第4部 『ピアノ協奏曲第1番』協奏曲に託したブラームスの革新—交響曲の構想とパレストリーナ研究
- 第5部 交響曲的な協奏曲
- 第6部 最後の協奏曲『ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調』作品102
- 結語 ブラームスの協奏曲の歴史的な意義とその影響
「BOOKデータベース」 より