「わかる」を科学する : なぜ教室にテレビがあるのか
著者
書誌事項
「わかる」を科学する : なぜ教室にテレビがあるのか
人間と歴史社, 2020.9
- タイトル別名
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わかるを科学する
- タイトル読み
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ワカル オ カガク スル : ナゼ キョウシツ ニ テレビ ガ アルノカ
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注記
あたり前のようにある教室のテレビを、日常的に視聴するだけで、子供たちは「学ぶ喜び」を、教師には「教える喜び」を与えることになる。学校放送番組の教育力と受け止め方、教科ごとの学校放送番組の考察などを収録。
参考文献: p114-115
内容説明・目次
内容説明
こんな授業なら学校が楽しくなる!子どもは「空発問」「意味場」で変容する!
目次
- 序章 「教授」を科学する(世阿弥は学びを学ぶ者へ委ねることによって教授の限界を超えた!;ヘルバルトは学習者の認知メカニズムを解明して教育的技術者にとっての最高の宝(教育的タクト)を得た! ほか)
- 第1章 学校放送番組の教育力を受け止める(ICT活用はCommunication toolとCommunication fieldに区分される!;「教えるためのICT活用」と「学びを委ねるICT活用」は背中合わせに進んでいく! ほか)
- 第2章 番組の教育力に負けないタフなクラスをつくる(番組を視聴した子供たちは究極の「学ぶ喜び」への道筋をたどっていく!;自分らしい「わかり方」をするのは番組と対話しているから! ほか)
- 第3章 視聴に耐えられる学校放送番組による「放送学習」を再考する(ストーリー性のない番組によって学びを委ねられない学校放送番組が生まれた!;映像も伝達のための手段(記号)としてみると視聴覚の世界観が現れる! ほか)
- 終章 「却来」して、放送教育の未来を拓く(「放送教育の理論」を極めていくと番組の「分断」「一部」利用も「学びを委ねるICT活用」にすることができる!;映像資料をつないでストーリー性をもたせることによって授業を番組にする! ほか)
「BOOKデータベース」 より