南蛮のみち
著者
書誌事項
南蛮のみち
(朝日文庫, [し1-79] . 街道をゆく / 司馬遼太郎著||カイドウ オ ユク ; 23)
朝日新聞出版, 2009.1
新装版
- 2
- タイトル読み
-
ナンバン ノ ミチ
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
記述は第2刷 (2011.8) による
1988年11月に刊行された朝日文庫「街道をゆく 23南蛮のみち2」の新装版
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
マドリードに別れを告げ、リスボン特急に乗ってポルトガルに向かう。長旅のあいだ、さまざまな話題が展開される。若き日の伊藤博文と井上馨が幕末にポルトガル人に「変装」した話、筆者自身がポルトガル人に間違えられた話…。リスボンの酒場では民族歌謡ファドに聞きほれた。雄大な旅の終わりはサグレス岬。大航海時代の礎を築いたエンリケ航海王子を思う旅でもあった。大きな活字で装いも新たに、新装文庫版。
目次
- マドリード周辺(悲惨のカスティーリャ;劇的な酔っぱらい;はるかな「征服」;超心理学;ヨーロッパの異端児;紙とスペイン;トレドの街灯の下;エル・エスコリアル宮)
- ポルトガル・人と海(リスボン特急;ポルトガル人の顔;国境の駅;リスボンの駅;リスボン第一夜;テージョ川の公女;大航海時代序曲;モラエスなど;ファドの店で;サグレス岬へ;サグレスの小石)
「BOOKデータベース」 より