家なき娘
著者
書誌事項
家なき娘
(偕成社文庫, 3244)
偕成社, 2002.2
[完訳版]
- 上
- タイトル別名
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En famille
- タイトル読み
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イエナキムスメ
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注記
記述は7刷(2011.10刊)による
内容説明・目次
内容説明
フランス人を父に、インド人を母に持つ少女ペリーヌ。インドからやっとの思いで、フランスにたどりついたとき、すでに父は亡く、母もパリで力尽きてしまう。一人ぼっちになったペリーヌは、父の話をたよりに、母の教えを胸に、父の故郷マロクールにむかう。はたして、祖父はペリーヌをむかえいれてくれるだろうか。ペリーヌの父は、結婚が原因で勘当されていた…。「家なき子」で有名な十九世紀フランスの文学者エクトール・マロの傑作。聡明な少女が困難をのりこえ、幸せを得るまでの物語。小学上級以上向。
「BOOKデータベース」 より