書誌事項

ここまでわかった「革新者」の実像

日本史史料研究会編

(朝日文庫, [に16-1] . 信長研究の最前線||ノブナガ ケンキュウ ノ サイゼンセン ; [1])

朝日新聞出版, 2020.10

タイトル別名

ここまでわかった革新者の実像

タイトル読み

ココマデ ワカッタ カクシンシャ ノ ジツゾウ

大学図書館所蔵 件 / 9

この図書・雑誌をさがす

注記

洋泉社 2014年刊の加筆・修正

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

日本人は信長が大好きだ。その破天荒な性格、革新的な政策や合戦方法が私たちを魅了する。だが、近年の研究でそれらが真実ではないことがわかってきた。本当の信長はどんな人物だったのか?第一線の研究者たちが一次史料を駆使し、新たな人物像に迫る!

目次

  • 第1部 政治権力者としての実像とは(信長は、将軍足利義昭を操っていたのか;信長は、天皇や朝廷をないがしろにしていたのか;信長は、官位を必要としたのか;織田・徳川同盟は強固だったのか;信長は、秀吉をどのように重用したのか)
  • 第2部 信長は軍事的カリスマか(桶狭間と長篠の戦いの勝因は;信長は、なぜ武田氏と戦ったのか;信長を見限った者たちは、なにを考えていたのか;明智光秀は、なぜ本能寺の変を起こしたのか;信長は、なぜ四国政策を変更したのか;信長家臣団における「勝ち組」「負け組」とは)
  • 第3部 信長の経済・文化政策は特筆されるか(信長の流通・都市政策は独自のものか;信長は、宗教をどう捉えていたのか;信長は、文化的貢献をしたのか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ