安達としまむら
著者
書誌事項
安達としまむら
(電撃文庫, 3697)
KADOKAWA, 2020.10
- 9
- タイトル読み
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アダチ ト シマムラ
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注記
安達と出会う前のしまむら、しまむらと出会ってからの安達。島村母と安達母、日野と永藤、しまむら妹とヤシロ…。少しずつ何かが変わっていく。そんなお話。『電撃文庫MAGAZINE』掲載に書き下ろしを加え文庫化。
内容説明・目次
内容説明
安達と出会ってからの一年が割と濃いから、過去が遠くなっているのを感じる。良くも悪くも、安達は印象的なので他の記憶を上書きしてしまう。わたしはいつか、安達との過去だけで埋め尽くされるのかもしれない。私には思い出というものがおよそ欠けている。そして、私には今にしかしまむらがいない。少なくとも、今この時は。一年前はまだちゃんと覚えていて、そこにある。だから昔じゃない。私は、いつかしまむらと過去を過ごせるだろうか。安達と出会う前のしまむらと、しまむらと出会ってからの安達。少しずつ何かが変わっていく。そんなお話。特別編の第9巻。
「BOOKデータベース」 より