書誌事項

日本印刷文化史

印刷博物館編

講談社, 2020.10

タイトル別名

History of Japanese printing culture

タイトル読み

ニホン インサツ ブンカシ

注記

欧文タイトルは標題紙前ページによる

参考文献: p316-324

参考書案内: p326-331

収録内容
  • 京都・大阪・江戸 : 三都出版物語
内容説明・目次

内容説明

グーテンベルクによる活版印刷の情報革命をも凌駕する現在、印刷とは何かを改めて問い直す。一二〇〇年以上におよぶ世界に類がない日本の印刷文化から、印刷博物館がその答えを探る。

目次

  • 1部 古代(奈良時代に始まった日本の印刷;平安時代の印刷—ミッシング・リンク、宋版輸入、仏教版画)
  • 2部 中世(鎌倉時代の印刷—本格化する寺院の開版;五山版と武士による印刷の広がり)
  • 3部 近世(朝鮮出兵—朝鮮伝来活字はなにをもたらしたか;徳川家康を中心とする印刷・出版合戦 ほか)
  • 4部 近代(開国から明治維新へ—新時代のイメージを広げた図版印刷;戊辰戦争、そして明治政府による改革へ—幕末明治の活字文化 ほか)
  • 5部 現代(高度経済成長と素材のバリエーション;大量消費社会と印刷—効率化と標準化の時代 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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