偏愛ムラタ美術館
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偏愛ムラタ美術館
徳間書店, 2020.10
- 展開篇
- タイトル読み
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ヘンアイ ムラタ ビジュツカン
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注記
発掘篇までの出版者:平凡社
鋭い感性が見透す絵画の奥の、奥の世界。“目利き"の小説家が、クリムト、北斎、藤田嗣治、つげ義春の妻・藤原マキといった個性派の作品や世界の名画を独自の視点で読み解く。図版も多数収録。『一枚の繪』連載を書籍化。
内容説明・目次
内容説明
ぶわーん「うわっ、何ですか!これ」独特の着眼点で絵画を読み解く“痛快エッセイ”
目次
- クリムトの開かれた庭
- 何が出るか。怪人・芦雪
- 「無常」というリアリズム—アンドリュー・ワイエス
- ホックニーの、大きなオークの木—何と深い夕焼けと日没
- 黒田征太郎のアトミック神話
- 古墳日和!黄泉の国のパワー
- 神を畏れよ!ビザンティン美術の二次元世界
- 地図というアルカディア—世界の古地図
- 天から光が降ってくる
- 太陽を背負って帰ってきた!—奥山民枝の旅
- 李朝民画の静かなる天地
- こんな絵があった—たどり直す戦争画
- 妻が描いた、つげ義春
- 戦争はどこへ行った—会田誠
- 水中の犀と、火中の魚—堀晃の海
- 「甲斐大策」という空漠
- 白い太陽の来歴—後藤愛彦の楽園
- 化け物、乱入!—野見山暁治、アトリエの〓風の怪
「BOOKデータベース」 より