自分を動かせ
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自分を動かせ
海竜社, 2020.10
- : 新装版
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Self‐help
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ジブン オ ウゴカセ
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Description and Table of Contents
Description
今よみがえる不朽の人生論、黄金の法則30。明治時代のベストセラー『西国立志編』を“渡部流モノの見方”で読み解く!
Table of Contents
- プロローグ—今こそ、自らの手で成功をつかみとる時代
- 第1章 自分の手で成功をつかむ(「天は自らを助くるものを助く」ということわざは、たった一言の中に、人間の失敗・成功ということのすべてを含んでいる。;熱心に物事を実践することこそ、本当の学び、すなわち学問である。体験に比べれば、学校で教わることなど学びの初歩にすぎない。 ほか)
- 第2章 高い目標こそが成功への近道(気配りは、芸事を修めるにも学問をするにも基本的な姿勢である。器の大きさな人は、ごく当たり前の些細なことを大切にするものだ。;臆病な人、怠惰な人、志のない人は、チャンスをつかめない。一方、常にチャンスを待ち構えている人は、チャンスをつかみ、生かし、大業を成し遂げることができる。 ほか)
- 第3章 人生における仕事とお金のあり方(何かに打ち込んでいれば、時間を有効に使える。しかし、怠けてしまうと時間は無駄になり、妄想や誘惑につけ入られることになるから、気をつけねばならない。;言動、行動が誠実であることは、仕事の基礎である。あらゆる仕事は、誠実に正直に行わなければならない。いかなる職業も、こうして人格を磨く修練と考えることだ ほか)
- 第4章 向上心は願いをかなえる力の源(知識の値打ちは、読書の量ではなく、読書の内容を実用する習熟度によって決まる。狭くとも完全な知識は、浅く広いだけの知識より、はるかに実用性がある。;決断と敏速の二者は、何事においても、ひじょうに大切なものである。志を成し遂げたいのなら、これらを、早いうちから身につけておくことである。 ほか)
- 第5章 磨かれた人格は幸福の鍵となる(人は、身近な人の品行や習慣に影響を受けるものである。よい手本は人のためになるが、つまるところ、じつはよい手本によって人を動かすことが本当の益である。;喜びの心を持って仕事をすることは、最良の模範である。悦楽があれば、悪い誘惑や困難に遭遇してもやる気を失うことなく目的に達することができる。 ほか)
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