日米安保と砂川判決の黒い霧 : 最高裁長官の情報漏洩を訴える国賠訴訟
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日米安保と砂川判決の黒い霧 : 最高裁長官の情報漏洩を訴える国賠訴訟
彩流社, 2020.10
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ニチベイ アンポ ト スナガワ ハンケツ ノ クロイ キリ : サイコウサイ チョウカン ノ ジョウホウ ロウエイ オ ウッタエル コクバイ ソショウ
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文献: p242-246
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憲法をなし崩しにし、国民ではなく米軍をまもった砂川事件最高裁判決、アメリカによる日本占領の延長としての「安保法体系」+「密約体系」をこれからも許すのか?安保改定から60年。日米安保体制を根本から問う。
Table of Contents
- 第1章 最高裁長官がアメリカ大使に裁判情報を漏洩(砂川事件の元被告たちによる国賠訴訟;米軍基地の拡張に反対する砂川闘争 ほか)
- 第2章 砂川事件元被告たちの再審請求と国賠訴訟(砂川最高裁判決の裏面の闇に光が;情報公開を求める砂川事件の元被告 ほか)
- 第3章 砂川最高裁判決がもたらした「呪縛」(下級審の裁判所を縛る砂川最高裁判決;沖縄での米軍用地訴訟への影響 ほか)
- 第4章 集団的自衛権の行使と砂川最高裁判決は無関係(集団的自衛権の行使容認へ大転換;砂川最高裁判決を曲解する安倍政権 ほか)
- 第5章 安保法体系vs憲法体系と「伊達判決」(インド洋での自衛隊による米軍への給油活動;イラク戦争で自衛隊輸送機が米軍兵士を輸送 ほか)
- 関連資料
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