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石器痕跡研究の理論と実践

御堂島正編

同成社, 2020.10

タイトル読み

セッキ コンセキ ケンキュウ ノ リロン ト ジッセン

並立書誌 全1

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注記

参考文献: 各論末

収録内容

  • 石器実験痕跡研究の現在 / 御堂島正著
  • 実験痕跡研究における形成理論の役割 / 中沢祐一著
  • 運搬痕跡研究とその考古学的意義 / 沢田敦著
  • 台形様石器の分析からわかる初期現生人類の技術と行動 / 山岡拓也著
  • 秋田県縄手下遺跡出土石器の使用痕分析 : 後期旧石器時代前半期の背部加工尖頭器と台形様石器の機能 / 佐野勝宏著
  • 峠下型1類・美利河型細石刃核を伴う石器群の使用痕分析 : LGM細石刃石器群の石器使用の一事例 / 岩瀬彬著
  • 製作痕跡の分析による尖頭器製作技術の解明 : 長野県伊那市神子柴遺跡出土資料を対象として / 高倉純著
  • 磨石・石皿類の磨耗痕 : 民族資料との比較から / 上條信彦著
  • 使用痕からみた石製収穫具の身体技法 / 原田幹著
  • 有茎スクレイパーの利用法 : 続縄文文化の歴史的評価に対する使用痕分析の貢献 / 高瀬克範著

内容説明・目次

内容説明

石器痕跡研究の方法論と課題を整理し、民族資料も含めた実践的な研究事例を豊富に紹介。気鋭の研究者たちが石器痕跡研究の到達点と応用の可能性を提示する。

目次

  • 石器実験痕跡研究の現在
  • 実験痕跡研究における形成理論の役割
  • 運搬痕跡研究とその考古学的意義
  • 台形様石器の分析からわかる初期現生人類の技術と行動
  • 秋田県縄手下遺跡出土石器の使用痕分析—後期旧石器時代前半期の背部加工尖頭器と台形様石器の機能
  • 峠下型1類・美利河型細石刃核を伴う石器群の使用痕分析—LGM細石刃石器群の石器使用の一事例
  • 製作痕跡の分析による尖頭器製作技術の解明—長野県伊那市神子柴遺跡出土資料を対象として
  • 磨石・石皿類の磨耗痕—民族資料との比較から
  • 使用痕からみた石製収穫具の身体技法
  • 有茎スクレイパーの利用法—続縄文文化の歴史的評価に対する使用痕分析の貢献

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC03013936
  • ISBN
    • 9784886218506
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 273p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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