自衛隊警務隊逮捕術

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自衛隊警務隊逮捕術

荒木肇編著 ; 陸上自衛隊小平学校協力

並木書房, 2020.10

タイトル読み

ジエイタイ ケイムタイ タイホジュツ

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内容説明・目次

内容説明

自衛隊警務隊の任務は「捜査」と「保安」に分かれる。捜査は犯罪捜査、被疑者の検挙で、保安は交通統制や要人警護、規律違反の防止などである。警務隊員はそのどちらも対応しなければならない。しかも警察官と違い、相手となる被疑者は近接格闘の訓練を受けた兵士である。警務隊逮捕術は、徒手で犯人に立ち向かい、相手が武器や凶器を所持していたら警棒や警杖を用いる。相手に与える危害は必要最小限度にとどめなければならず、「後の先」を大事にする。そこに迷ったり、ためらっている時間はない。陸海空自衛隊の警務科職種の全教育を担う小平学校の協力を得て、知られざる警務科の任務と逮捕術を初めて公開する!

目次

  • 警務隊逮捕術とは(江戸時代の捕物道具;陸軍憲兵の逮捕術;憲兵の学んだ柔術逮捕術 ほか)
  • 警務隊逮捕術(前さばき(体さばき1);後ろさばき(体さばき2);前受け身(受け身1) ほか)
  • 現役自衛官が語る「警務隊」の素顔
  • 資料 憲兵隊小史(憲兵のはじまり;憲兵隊の発足;憲兵の補充と服役 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC03013980
  • ISBN
    • 9784890634026
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    135p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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