断片 : 1926-1932
著者
書誌事項
断片 : 1926-1932
共和国, 2020.1
- タイトル別名
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Fragments : 1926-1932
- タイトル読み
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ダンペン : 1926-1932
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注記
萩原恭次郎略年譜: p222-226
内容説明・目次
内容説明
関東大震災直後に『死刑宣告』(1925)で世界を驚倒させたアヴァンギャルド/アナキズム詩人、萩原恭次郎(1899‐1938)。分裂する革命運動の「絶滅の状態」で書かれた、思想と感性がむき出しになった兇器のような断片群が、腐臭ただよう現代に蘇生する。いまでは稀覯本となった1931年刊行の元版に、詩や散文40余篇を追加。『全集』未収録作品のほか、萩原朔太郎による批評や略年譜などを収録。
目次
- 断片
- 自己への断片 詩文集(TOBACCOの袋に書いて山本勘助に送る詩;赤と黒;肺臓に刷られたるビラ三枚;君にも君にも君にも/君にも君にも君にも ほか)
- 附録
「BOOKデータベース」 より