書誌事項

断片 : 1926-1932

萩原恭次郎著

共和国, 2020.1

タイトル別名

Fragments : 1926-1932

タイトル読み

ダンペン : 1926-1932

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注記

萩原恭次郎略年譜: p222-226

内容説明・目次

内容説明

関東大震災直後に『死刑宣告』(1925)で世界を驚倒させたアヴァンギャルド/アナキズム詩人、萩原恭次郎(1899‐1938)。分裂する革命運動の「絶滅の状態」で書かれた、思想と感性がむき出しになった兇器のような断片群が、腐臭ただよう現代に蘇生する。いまでは稀覯本となった1931年刊行の元版に、詩や散文40余篇を追加。『全集』未収録作品のほか、萩原朔太郎による批評や略年譜などを収録。

目次

  • 断片
  • 自己への断片 詩文集(TOBACCOの袋に書いて山本勘助に送る詩;赤と黒;肺臓に刷られたるビラ三枚;君にも君にも君にも/君にも君にも君にも ほか)
  • 附録

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC03104973
  • ISBN
    • 9784907986674
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東久留米
  • ページ数/冊数
    255p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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