評伝開高健 : 生きた、書いた、ぶつかった!
著者
書誌事項
評伝開高健 : 生きた、書いた、ぶつかった!
(ちくま文庫, [こ-40-2])
筑摩書房, 2020.10
- タイトル別名
-
開高健 : 生きた、書いた、ぶつかった!
評伝開高健 : 生きた書いたぶつかった
- タイトル読み
-
ヒョウデン カイコウ タケシ : イキタ カイタ ブツカッタ
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注記
「開高健 : 生きた、書いた、ぶつかった!」 (2017年 筑摩書房刊) の改題, 加筆訂正
シリーズ番号はブックジャケットによる
主な参考文献: p441-445
開高健年譜: 巻末p10-26
内容説明・目次
内容説明
伝説的な雑誌『洋酒天国』の編集者、サントリー宣伝部の黄金時代を築いたコピーライター、文化財団創設などを発案した企業文化のプロデューサー、『ずばり東京』や『ベトナム戦記』などのノンフィクション、そして芥川賞受賞作『裸の王様』から『珠玉』に至る小説家としての仕事…。開高健の多彩な仕事と人生を、サントリー宣伝部に入社以来、内側から見つめてきた著者による貴重な評伝。
目次
- プロローグ—文学と実生活
- 第1章 朝露の一滴のように—記憶の欠片
- 第2章 抒情と造型—習作時代
- 第3章 サントリー宣伝部—その黄金時代へ
- 第4章 熱い歳月—昭和三十年代
- 第5章 『日本三文オペラ』の衝撃—荒地と祝歌
- 第6章 『ベトナム戦記』—癒えない闇
- 第7章 「女」たちのロンド—『夏の闇』
- 第8章 やってみなはれ!—年月のあしおと
- 第9章 『オーパ!』の“功罪”—逃走の方法
- エピローグ—青空が流れる
「BOOKデータベース」 より