Thinking baseball : 慶應義塾高校が目指す“野球を通じて引き出す価値"

著者

    • 森林, 貴彦 モリバヤシ, タカヒコ

書誌事項

Thinking baseball : 慶應義塾高校が目指す“野球を通じて引き出す価値"

森林貴彦著

東洋館出版社, 2020.10

タイトル読み

Thinking baseball : ケイオウ ギジュク コウコウ ガ メザス ヤキュウ オ ツウジテ ヒキダス カチ

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内容説明・目次

内容説明

高校野球界必見の新・野球論!体罰、投球過多、坊主頭…これまでの高校野球観からの脱却を!大切なのは、社会で通用するために“自ら考える力”を育てること!!高校野球は変わらないといけない!

目次

  • 序章 高校野球の価値とは何か
  • 第1章 「高校野球らしさ」の正体(“高校野球は坊主頭”という固定観念;ケガをいとわない根性論は美しいか;体罰に逃げる前時代的な鬼監督像;高校球児は青春の体現者か;少年たちは野球を楽しんでいるか;伝統に縛られないこれからの高校野球のために)
  • 第2章 高校野球の役割を問い直す(高校野球のためではなく、社会に出てからのため;「自ら考える力」を育む;「スポーツマンシップ」を育む;選手は自ら育つという信念)
  • 第3章 高校野球を楽しむための条件(野球を楽しむチームの条件;コーチング主体の押し付けない指導者像;野球を楽しむチームの試合への向かい方;主体性のある練習を組み立てるには)
  • 終章 高校野球の再定義

「BOOKデータベース」 より

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