ボタニスト : パリの標本館を築いた植物学者たち
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書誌事項
ボタニスト : パリの標本館を築いた植物学者たち
(ヴィンケルハーケン叢書, 1)
タイプショップgプレス, 2020.10
- タイトル別名
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Botaniste
ボタニスト : パリの標本館を築いた植物学者たち
- タイトル読み
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ボタニスト : パリ ノ ヒョウホンカン オ キズイタ ショクブツ ガクシャ タチ
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注記
監訳: 中原毅志
植物監修: 菅原敬
参考文献: p229-236
内容説明・目次
内容説明
マルク・ジャンソンがパリ国立自然史博物館に自らの半生を重ねあわせつつ、先人たちの業績と近代植物学の歴史をたどるエッセー集。17世紀フランスで植物学の父と呼ばれたトゥルヌフォールに始まり、18世紀中葉、革新的な分類体系を提唱しながら不遇の人生を送ったアダンソン、その名前がフランス語の胡椒の語源にまでなったポワーヴル、植物にも繁殖目的の性別があることを大っぴらにしてスキャンダルを巻き起こしたヴァイヤン、さらには北極星の騎士リンネ、自然史上もっとも不運な科学者の一人といわれるラマルク、そして「植物の壁」で日本でもよく知られる現代のパトリック・ブランまで—有名無名のボタニストたちの事績をユーモアあふれる筆致で綴る。
「BOOKデータベース」 より