日本人の9割がつまずく日本語 : 理由がわかると迷いが消える
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日本人の9割がつまずく日本語 : 理由がわかると迷いが消える
(青春文庫, わ-47)
青春出版社, 2020.2
- タイトル読み
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ニホンジン ノ 9ワリ ガ ツマズク ニホンゴ : リユウ ガ ワカルト マヨイ ガ キエル
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文献あり
内容説明・目次
内容説明
普段、会話やメールでよく使っていても、似たような表現のはざまで、ふと言葉の「使い分け」に迷うことがある。「御社」と「貴社」、「参加」と「参画」など、微妙に違うAとBの選択に迷ったり、「日本(にほん・にっぽん)」のように、読み方が二つ以上あるときや、「はかる(測・量・計)」のように、漢字の表記が複数あるときも、つまずきやすい。本書はこれらの問題を4つのステップで解決。その都度、ぴったりの言葉が使えたら、話す、書く、読む楽しみがぐっと広がる。もやもやしていた言葉の疑問が、すっきり晴らせる一冊!
目次
- 1 日本語の「使い分け」でつまずく(失笑/冷笑/嘲笑/苦笑—他人を見下すネガティブな笑いはどれ?;暫時/漸次—よく似ているだけに、混同したまま使っている人続出!? ほか)
- 2 日本語の「勘違い」でつまずく(声をあららげる/声をあらげる—「ら」をひとつ多くするのが伝統的な使い方;ありうる/ありえる—「あり得る」の正しい読み方はどっち? ほか)
- 3 漢字の「読み方」でつまずく(躓く(つまずく/つまづく)—「つまずく」と「つまづく」、結局、どっちが正しい?;日本(にほん/にっぽん)—「にほん」と「にっぽん」をきちんと読み分ける方法 ほか)
- 4 漢字の「書き方」でつまずく(おじ(伯父/叔父/小父)—“二人の関係”からたどる使い分けのポイント;かたい(堅い/硬い/固い)—反体語で考えると、ピッタリの字が見える ほか)
「BOOKデータベース」 より