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藤原定家 : 『明月記』の世界

村井康彦著

(岩波新書, 新赤版 1851)

岩波書店, 2020.10

Other Title

藤原定家明月記の世界

藤原定家 : 明月記の世界

Title Transcription

フジワラ テイカ : 『メイゲツキ』ノ セカイ

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Note

基本史料・参考文献: p251-253

『明月記』年表: 巻末p1-3

Description and Table of Contents

Description

『新古今和歌集』や『小倉百人一首』の撰者として知られる稀代の歌人は、どんな日常を送っていたのか。生涯にわたって綴られた日記を縦横に読み解くことで、宮仕えの心労と愉しみ、後鳥羽院との関係、家と家族への思いなど、等身大の定家を浮かびあがらせ、「武士の時代」の到来によって変貌をとげる宮延社会を活写する。

Table of Contents

  • 第1章 五条京極邸
  • 第2章 政変の前後
  • 第3章 新古今への道
  • 第4章 定家の姉妹
  • 第5章 除目の哀歓
  • 第6章 定家の家族
  • 第7章 「紅旗征戎非吾事」
  • 第8章 庄園と知行国
  • 第9章 子供たちの時代
  • 第10章 嵯峨の日々

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