歎異抄救いのことば
著者
書誌事項
歎異抄救いのことば
(文春新書, 1283)
文藝春秋, 2020.10
- タイトル別名
-
歎異抄 : 救いのことば
- タイトル読み
-
タンニショウ スクイ ノ コトバ
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内容説明・目次
内容説明
司馬遼太郎は「無人島にたった一冊だけ本を持っていくなら、『歎異抄』だ」と言った。梅原猛は高校時代にこの書を読んで救われた。なぜ『歎異抄』は読み継がれるのか、なぜ近代知性を惹きつけてやまないのか—。『歎異抄』の思想を徹底して解説する。
目次
- 第1章 『歎異抄』を読んでも仏教はわからない(序、第一条)
- 第2章 近代知性が痺れてしまう(第二条)
- 第3章 「悪人こそが救われる」が持つ破壊力(第三、四条)
- 第4章 親鸞に弟子は一人もいない?(第五、六条)
- 第5章 念仏して喜びがなくてもいい?(第七〜九条)
- 第6章 信仰と無信仰について(第十〜十二条)
- 第7章 仏教の生命観と人間観(第十三条)
- 第8章 悟りとは何だろう(第十四、十五条)
- 第9章 倫理と宗教を深掘りする(第十六〜十八条)
- 第10章 「迷える私」が信心を生む(後序〜奥書)
「BOOKデータベース」 より