茶房 (タバン) と画家と朝鮮戦争 : ペク・ヨンス回想録
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茶房 (タバン) と画家と朝鮮戦争 : ペク・ヨンス回想録
白水社, 2020.10
- タイトル別名
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성냥갑 속의 메시지
茶房と画家と朝鮮戦争 : ペクヨンス回想録
茶房と画家と朝鮮戦争 : ペク・ヨンス回想録
- タイトル読み
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タバン ト ガカ ト チョウセン センソウ : ペク・ヨンス カイソウロク
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注記
主要参考文献: p231
白榮洙 (ペクヨンス) 年譜: 巻末
著者の肖像あり
韓国で出版された白榮洙『回想録(성낭갑 속의 메시지)』(図書出版、1983年)の全訳に、監訳者が一部構成を施し、新たに註を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
日本統治下で生まれ、戦時下の大阪で洋画を学び、日本の敗戦直前に帰国。朝鮮戦争を生き延びて芸術運動の再興に尽力した、韓国を代表する画家の情熱的な半生と、歴史に埋もれた仲間たちの魂の輝き。カラー作品集を併録。
目次
- 1章 巣立ちのとき—1922年〜(雪降る華厳寺の道;帰国、木浦へ ほか)
- 2章 茶房の熱気—1947年〜(沈亨求とスジェビ;和信百貨店の垂れ幕 ほか)
- 3章 戦禍のなかで—1950年〜(死んだ街;茶房の不気味な空気 ほか)
- 4章 広げた自由の翼—1951年〜(束の間の天国;釜山住宅事情 ほか)
- 5章 小さな光—1953年〜(明洞のモナリザ;水標橋 ほか)
「BOOKデータベース」 より