ワクチン・レース : ウイルス感染症と戦った、科学者、政治家、そして犠牲者たち

書誌事項

ワクチン・レース : ウイルス感染症と戦った、科学者、政治家、そして犠牲者たち

メレディス・ワッドマン著 ; 佐藤由樹子訳

羊土社, 2020.11

タイトル別名

The vaccine race : science, politics, and the human costs of defeating disease

ワクチンレース : ウイルス感染症と戦った科学者政治家そして犠牲者たち

タイトル読み

ワクチン レース : ウイルス カンセンショウ ト タタカッタ、 カガクシャ、 セイジカ、 ソシテ ギセイシャタチ

内容説明・目次

内容説明

人類の偉大な挑戦。風疹ワクチン開発を描くノンフィクション。

目次

  • 第1部 細胞(はじまり;発見;ウィスター再生;染色体異常と中絶;死にゆく細胞と定説;スウェーデンからやってきた細胞;ポリオワクチンの“お客様”;人体実験)
  • 第2部 風疹(姿を見せた厄災;小さな命を襲う災い;狂犬病;孤児と市井の人々;馴染みの悪魔;政治と圧力;大脱走;熊の穴;細胞をめぐる闘い;DBSの敗北;躍進)
  • 第3部 WI−38細胞をめぐる攻防(奪われた命とスカイラブ;細胞Inc.;苦難の道;ワクチン開発競争;生物学Inc.;ヘイフリック限界の解明;ブート・キャンプの病原体とバチカンへの嘆願;巣立ちのとき)
  • エピローグ:その後

「BOOKデータベース」 より

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