インド仏教思想史

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インド仏教思想史

ひろさちや著

佼成出版社, 2020.10

タイトル読み

インド ブッキョウ シソウシ

並立書誌 全1

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注記

大法輪閣 1987,1988年刊の新装版

グローバルな学問的視点、ユニークでありながらシャープな論理展開で、インド仏教思想を語る。上は、根本仏教の思想構造、釈尊の死をめぐる問題、大乗仏教の必然性などを収録。

内容説明・目次

内容説明

筆者が愛してやまない日本仏教=大乗物教が危うい。今こそ正しい大乗仏教理解と学びが必要…日本仏教の復権と再構築のためには、インド仏教の成立と展開に目を向ける必要がある。そんな想いから綴った渾身の書!

目次

  • 序章 仏教思想史の可能性(歴史とは「対話」である;わたしの書きたい思想史 ほか)
  • 第1章 根本仏教の思想構造(釈尊の説かれたもの;「宗教」と「無宗教」のあいだ ほか)
  • 第2章 釈尊の死をめぐる問題(釈尊の教えの固定化;虚実のデーヴァダッタ ほか)
  • 第3章 原初教団から部派教団へ(在家信者の総退場;小々戒は捨てるべきか ほか)
  • 第4章 大乗仏教の必然性(方便の思想と菩薩の精神;仏塔信仰と見仏体験 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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