「話す・聴く」から始まるセルフケア : フランス心身メンテナンス事情

書誌事項

「話す・聴く」から始まるセルフケア : フランス心身メンテナンス事情

浅野素女著

春秋社, 2020.10

タイトル別名

話す聴くから始まるセルフケア

タイトル読み

ハナス キク カラ ハジマル セルフ ケア : フランス シンシン メンテナンス ジジョウ

大学図書館所蔵 件 / 14

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

フランス在住35年のエッセイスト指圧師が描く、“からだ”とのつき合い方。人生100年時代へと突入した現代、そもそも“健康に生きる”とはどういうことなのだろう?東洋と西洋という、ふたつの文化のちがいのなかで対話と実践を繰りかえしながら紡ぎだされた、“健康のかたち”をめぐる思索の軌跡!

目次

  • 第1章 感性の日本人、言葉のフランス人(婦人科医とともに;「五月革命」に続く性の解放とピル ほか)
  • 第2章 日本とフランス、その現代的病因と対処法(父親の参加度は高いけれど—女性たちの精神荷重;産休・育休を駆使して闘う女性たち ほか)
  • 第3章 ディア・ミドルエイジ!—私が新しい自分と出会うまで(子育ては開眼のチャンス;衰えを感じる四〇代だからこそ ほか)
  • 第4章 施療室に吹きだまる言葉たち(「手当て」が癒すもの、変えるもの;時にはコントロールするのをやめてみよう ほか)
  • 第5章 言葉とどう向き合うか(「聴く/主張する」関係性の中に身を置く;弱くてもいい、のこころ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ