最後の紫電改パイロット : 不屈の空の男の空戦記録
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最後の紫電改パイロット : 不屈の空の男の空戦記録
(光人社NF文庫, [か1190])
潮書房光人新社, 2020.11
- タイトル読み
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サイゴ ノ シデンカイ パイロット : フクツ ノ ソラ ノ オトコ ノ クウセン キロク
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注記
二六三航空隊「豹」戦闘機隊に配属された著者。過酷な操縦訓練、アメリカ軍機との空中戦闘、戦友の死、特攻作戦、上官との人間関係…。死闘の大空に青春を賭した戦闘機パイロットの体験記。
シリーズ番号はブックジャケットより
内容説明・目次
内容説明
撃墜王・杉田庄一兵曹の列機として研鑽を重ね抜群の空戦技術を修得し、菅野直大尉のもとで腕を磨き、絶体絶命の危難に際しても諦めず、愛機「零戦」「紫電」「紫電改」と共に数々の空戦場裡を戦い抜いた搭乗員魂。「ニッコリ笑へば必ず墜す」と刺繍された紫のマフラーを巻いて勇躍出撃した戦闘機パイロットの一代記。
目次
- 序章 昭和十九年七月二十一日一〇三〇
- 第1章 予科練・飛練時代(「これからの戦争は飛行機や!」;難関「予科練」を受験、合格 ほか)
- 第2章 太平洋の激闘(二六三航空隊「豹」戦闘機隊配属;洋上飛行で南方へ—「地球は丸かった」 ほか)
- 第3章 本土防空戦(三四三空編成、制空権奪還目指す;最新鋭機「おう、これが紫電改か」 ほか)
- 第4章 戦後の日々(「日本が戦争に負けた?」;復員—「智一の幽霊がでた」 ほか)
「BOOKデータベース」 より