コタン生物記
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コタン生物記
青土社, 2020.11
新版
- 1 樹木・雑草篇
- タイトル読み
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コタン セイブツキ
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注記
初版: 法政大学出版局 1976年刊
底本: 新装版(1992年刊)
内容説明・目次
内容説明
コタン(アイヌの村落)の人びとにとって、あらゆる生物は神であり仲間であった。本篇は自らの着物(樹皮)を脱いで繊維を提供してくれるオヒョウ、火の神を生み出す(発火器になる)ハルニレをはじめ、二百数十種の植物と人間との深く豊かなかかわりの中から生み出された興味ぶかい神話や詞曲、風習を通して、狩猟採集民族アイヌの精神と生活を描き出す。
目次
- 樹木篇—茸類を含む(樹木とは;焚木にする木;食糧を提供する木;家造りと家財;道具をつくる木 ほか)
- 雑草篇—海藻・農作物を含む(食卓;薬草;魔除けと呪術用の草;住宅用の草;衣類と履物用の草 ほか)
「BOOKデータベース」 より