渋谷実巨匠にして異端
著者
書誌事項
渋谷実巨匠にして異端
水声社, 2020.10
- タイトル別名
-
Minoru Shibuya
巨匠にして異端 : 渋谷実
- タイトル読み
-
シブヤ ミノル キョショウ ニシテ イタン
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注記
人間や時代の深層を軽妙かつ鋭利に、ときに悪辣なまでに風刺する悲喜劇的な作品群を世に問うた映画監督・渋谷実。細緻な作品分析のもとに、忘れられた巨匠の予言的映画美学を探求する。有馬稲子、香川京子らの証言も収録。
主要参考文献一覧: p539-542
渋谷実フィルモグラフィ: p543-550
収録内容
- 歴史と私たちを抉り返すために / 角尾宣信著
- 渋谷実における群れの認識 / 四方田犬彦著
- 渋谷実の異常な女性映画 / 河野真理江著
- 『本日休診』における「現在」 / 具珉婀著
- ダークヒーローの誕生 / 志村三代子著
- 『やっさもっさ』と「講和」 / 紙屋牧子著
- 無人の荒野へ / 角尾宣信著
- ルポルタージュを劇映画にするということ / 鳥羽耕史著
- 笠智衆と鳥籠 / 坂尻昌平著
- 「渋ジイ」が描く女性の老い / 久保豊著
- 渋谷実の音響空間 / 長門洋平著
- 切断と相対化の果て / 川崎公平著
- 渋谷実の運動空間と男たちの罪と罰 / 角尾宣信著
- 語らず/語りえずの渋谷実を語る / 熊谷勲, 紙屋牧子, 坂尻昌平ほか述
- 忘れられたなんて言わないで、悲しいから / 有馬稲子述 ; 志村三代子, 角尾宣信聞き手・構成
- 意地悪じいさんに意地悪されたことなんてない / 香川京子述 ; 志村三代子, 角尾宣信聞き手・構成
- 父・渋谷実の思い出 / 高橋蕗子, 高橋志保彦述 ; 坂尻昌平, 志村三代子, 角尾宣信聞き手・構成
内容説明・目次
内容説明
『自由学校』や『本日休診』で戦後日本の都会風俗を活写するとともに、『現代人』『勲章』『気違い部落』など、人間や時代の深層を軽妙かつ鋭利に、ときに悪辣なまでに風刺する悲喜劇的な作品群を世に問うた渋谷実。小津安二郎や木下惠介と並ぶ巨匠と見なされた映画監督であったが、その存在は今や忘却の淵に沈みつつある…混迷を深める現代、細緻な作品分析のもとに今こそ回帰する“忘れられた巨匠”の予言的映画美学。
目次
- 1(渋谷実の異常な女性映画—または彼は如何にして慣例に従うのを止めて『母と子』を撮ったか;『本日休診』における「現在」—渋谷実と風俗喜劇;ダークヒーローの誕生—骨稽きわまる人間悲喜劇としての『現代人』 ほか)
- 2(笠智衆と鳥籠—『酔っぱらい天国』を中心に;「渋ジイ」が描く女性の老い—『もず』の淡島千景を代表例に;渋谷実の音響空間—音の層、あるいは映画的語り手の声をめぐって ほか)
- 3(語らず/語りえずの渋谷実を語る—熊谷勲氏を囲んで 座談会 熊谷勲・紙屋牧子・坂尻昌平・鷲谷花;忘れられたなんて言わないで、悲しいから 有馬稲子インタビュー;意地悪じいさんに意地悪されたことなんてない 香川京子インタビュー ほか)
「BOOKデータベース」 より