夢みる部屋
著者
書誌事項
夢みる部屋
フィルムアート社, 2020.10
- タイトル別名
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Room to dream
夢みる部屋
- タイトル読み
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ユメ ミル ヘヤ
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注記
原著Room to dream (Random House, 2018) の全訳
比類なきビジョンを追求し続けてきたデイヴィッド・リンチの、映画、アート、音楽その他さまざまな「創作人生」に迫る、伝記+回想録。身近な同僚、友人、家族の言葉の両面から、クリエイティブな感性と創作哲学を紐解く。
フィルモグラフィ: p649-666
展覧会歴: p667-671
参考資料: pxxxi-xxxii
内容説明・目次
内容説明
本書は、比類なきビジョンを追求し続けてきたデイヴィッド・リンチの、映画、アート、音楽その他さまざまな「創作人生」にせまる、伝記+回想録の決定版である。共著者のクリスティン・マッケナによる評伝のセクションは、元妻、家族、友人、俳優、代理人、そして映画制作の多様な分野で協働する同僚たち、総勢100人以上の登場人物からの率直なインタビューによって、パーソナルな「人間・リンチ」を浮き彫りにする。リンチ自身の回想のセクションは叙情的で親密、そして赤裸々で幻惑的な—過激なユーモアももちろん忘れない—、なんとも不思議な自分史であり、リンチならではのクリエイティブな感性と創作哲学が余すところなく語られる。最も謎に包まれた、最も独創的な一人の表現者の人生と心の中にアクセスする、すべてのリンチ信者必読の歴史的な一冊。
目次
- アメリカの田舎暮らし
- アート人生
- 死の袋がにっこり
- スパイク
- 若きアメリカ人
- 幻惑されて
- ちょっと変わった郊外ロマンス
- ビニールに包まれ
- 地獄で見つける愛
- 上り調子から転落へ
- 真っ暗のお隣
- 白い稲妻と女の子のショット
- 何かの一切れ
- ハッピーエンドの中のハッピーエンド
- スタジオにて
- 私の丸太が黄金に
「BOOKデータベース」 より